3階は整形外科・内科を中心とした60床の一般急性期病棟です。整形外科では主に骨折や股関節や膝関節の手術を行っており、手術後は早期リハビリテーションをし、患者様の日常生活の援助をさせていただいております。 入院から退院まで在宅にむけた退院支援等を多職種で連携をとり、安心して在宅生活が過ごせるよう、患者様やご家族のニーズに合わせた支援を目指しております。 これからも「患者様のこころに寄り添う優しい言葉と思いやりの看護」を提供させていただきます。

4階病棟は、脳血管疾患・整形外科疾患など急性期での治療を終えた患者様のＡＤＬ・ＱＯＬが向上し、1日でも早く住み慣れた地域やご自宅で自立した生活が送れるように365日リハビリテーション医療を提供している病棟です。医師・看護師・療法士・ソーシャルワーカー等の多職種でカンファレンスを行い、連携を取りながら、患者様の目標に沿ったリハビリを計画・実施しています。病棟では、安全・安楽に配慮し、食事・排泄・入浴などリハビリで獲得した能力が実生活で活かせるよう支援しています。また、入院中も季節感を味わってもらったり、認知症患者さんの周辺症状が悪化することなく快適に入院生活を過ごせるようレクリエーションを行っています。

地域包括ケア病棟です。術後の急性期看護から退院支援に及ぶ幅広い看護を提供させていただいています。平成29年には、地域包括ケア病床が開設され、多職種が連携し、患者さんの日常生活動作の向上をはかり、在宅復帰を目指しています。少しでも患者さんが安全で心地よい入院生活がおくることができ、また、個々にあわせた看護、退院支援ができるように日々チームで頑張っています。