泌尿器科

診療・各部門

嘱託医師

特色

泌尿器科は尿路(腎、尿管、膀胱、尿道)と男性性器を扱う診療科です。
主に扱う疾患は膀胱炎や腎盂腎炎などの感染症、腎結石や尿管結石などの尿路結石、腎腫瘍、膀胱腫瘍、前立腺癌、前立腺肥大症などの尿路性器腫瘍、尿失禁等です。
前立腺肥大症では頻尿、夜間頻尿、残尿感、尿線狭小などの症状がみられ、患者さんの症状や年齢などを考慮したうえで、服薬治療や手術療法を行っています。また最近、日本人にも前立腺癌が増加しています。近年 PSAという腫瘍マーカー(身体の特定の部位の癌の有無を検出するために行う血液検査のこと)を測定することによって、早期の前立腺癌の診断が可能になりました。当院でも前立腺癌の早期発見、早期治療に力を入れております。